麦茶の氷。

見えない彼と、いつか溶けて消えるまで

氷室

帰省。
久しく実家には帰っていなかったからかとても喜んでいた。
食事も睡眠も、独り暮らしをしている時より遥かに良い。最近沈んでいたので心配していたが良い傾向だ。
昼はほどよく、夜はかなり涼しい。流石。

向こうだとできなかったダイブを試みた。
島田曰く、少しだけ夏の匂いがしたらしい。
表では曇りから雨だったので、気休め程度にはなったらしい。
ダイブ界で触れあうととても自然だと当人は喜んでいた。元気が出たなら何よりだと思う。